雑誌「住む。」に掲載していただきました。幹制作所の昨年を振り返ってみて
あけましておめでとうございます!
幹制作所 代表の井村幹仁です。
本年もよろしくお願いいたします。
さてさて、前シーズンは本ブログもかなりサボってしまった一年になってしまったのですが、本年こそはコンスタントに更新していきたいと強くい思っている次第であります!!
言い訳としては、大変喜ばしいことに皆様のおかげで昨年はとても忙しく更新する時間が少なかったということで(笑)
時間は作るものだ!!とお叱りの声が聞こえてきそうです( ;∀;)
昨年の幹制作所の活動を振り返ってみると、
新規庭づくり・造園工事(作庭している最中のものも含めて)をさせていただいたのが五件、
リガーデンであるお庭の改修工事が三件
その他単発の工事が十数件と
とても恵まれた一年になりました。お客様、スタッフ、助けていただいた仲間、そして家族には感謝しかありません。
また設備投資にも力を入れた一年でした。
2.92t吊りのクレーン車を導入し(車の荷台の上にブームと言われる竿がついているものです。重い石材などを運んだり、雑木の植栽等にも活躍する車です)、資材置き場も入手しました。これにより良い材料を自分の会社にストックしておくことが可能になりました。
また「住む。」という雑誌にも幹制作所の庭を取り扱っていただきました。
そしてもう一つ大きな出来事です。それは従業員の入社です。
従業員の入社が幹制作所の新たな強みとなりました。
造園工事は一人で作ることはとても厳しいです。人が一人増えるということは一日に出来ることが倍以上に増え、また「考える」という目に見えない部位分でも今まで以上の力が発揮されます。
1人でいるとどうしても志向が偏りがちです。ワンマン経営も同じことです。
昨年入社の従業員は30歳。私と一回りも違います。考え方も経験ももちろん違います。だからこそ新しい考えが生まれると思います。私は彼の考え方、感じ方を学び、彼は私の知識や経験を学び、それぞれが今まで蓄積してきたものと調和させる。
そしてより良いものを求めて話し合う。
これが多様性の良いところです。 もちろん過去のことも今のことも学び続けなければ新しいものは生まれません。
私の好きな言葉である「不知の自覚」
知らないことを自覚して、「知りたい」「学びたい」という情熱が大切であると。
そして口だけにならず実行すること、行動力はとても力を入れているところです。
「ここがロドスだ、ここで飛べ!」
本年も沢山動いていきますよ(^^♪
以上、雑誌「住む。」に掲載していただきました。幹制作所の昨年を振り返ってみて
また次回♪