お知らせ

シンプルな庭づくりハーブガーデンも面白い!

作業の裏側

こんにちは。

幹制作所 代表の井村幹仁です。

 

暖かさと寒さとが入り混じった三月下旬の今日この頃。雨も多く外仕事の我々は頭を悩ます時期ですが、植物にとってはまさにご馳走の雨!これから新芽を伸ばす時期に沢山の雨、恵みの雨ですね(^^♪

朝見た新芽の蕾が次の日にはさらに大きくなっている。

庭やフィールドに出て春を探してみましょう!身近にも春の訪れサインが沢山あるはずですよ!!

 

さて今回は得意な雑木の庭づくりではなく、香りや可憐な花が咲くハーブガーデン。

最近は萌木の村のようなナチュラルガーデンや匂いや花を楽しむハーブガーデンも手掛けています。

幹制作所では雑木の庭づくりに始まり、和風の庭づくり、露地である茶庭づくり、ナチュラルガーデンにハーブガーデンなど様々な分野も苦手意識なく取り組みます。一見違う分野でしょ??と思う方もいるかと思いますが、そんなことはありません。基本的なことは同じです。植物同士の組み合わせを考え、建築との調和、まわりの環境、住む方々の好み。全ては構成なのです。庭の構成である物語、これはとても楽しいものです。

どんなジャンルの庭づくりも同じ。お客さの喜ぶ顔、そこにゴールがある。

私見ですが雑木の庭づくりだけでなくハーブガーデンやナチュラルガーデンも施工することにより庭づくりの引き出しは断然増えました。若い庭師の方々にも伝えたいことは食わず嫌いをするのではなく何でもチャレンジした方が良い。だめなら戻ればよい。そう気が済むまで。それが次につながると私は思います。

 

さてそんなわけで今回ご紹介するのはシンプルな庭。ハーブガーデン。

施主様のセンスが光る作りとなっています。

白壁に黒縁の窓を制作。これだけで画になってしまいます。あとの植栽はその白壁と黒縁の窓を更に引きだせばシンプルで飽きの来ない庭づくりの完成。

黒い窓枠、白い壁、高さが絶妙のラベンダーとローズマリーのハーブ。

この三つだけで庭は出来上がってしまいます。

 

庭づくりは足し算ではなく引き算の方が飽きの来ない庭になります。

何をするか、何をやめるか。

これが構成ですね。

 

庭づくりは物語。

家族構成も住む環境も好みも皆微妙に違う。

各家庭にそれぞれの物語が存在し、作り上げているもの。

それを庭づくりとして形作るのが私の仕事・幹制作所の仕事なのです。

 

さあ、一緒に物語を形作りましょう(^^♪

有限の時間をより多く楽しい時間にするために。

笑顔でいられる時間をたくさん作りましょう♪

 

以上、シンプルな庭づくりハーブガーデンも面白い! でした。

 

ではまた次回♪