お知らせ

雑木の庭づくり 木漏れ日の感じるウッドデッキ(アウトドアリビング)の定義

作業の裏側

こんにちは。

作庭家の井村幹仁です。

 

四度目の緊急事態宣言が発令されてしまいましたね。

自粛自粛と困ったものです。

 

さて今回は、そんなコロナ禍の中、家族で楽しめるウッドデッキのあり方をご説明したいと思います。

 

幹制作所ではウッドデッキをアウトドアリビングと呼んでいます。

それはリビングに続く外の空間、もう一部屋のリビングを定義しています。

リビングと同じ高さ、同じ目線でスリッパ一つで外の空間に繋がる多目的広場ですね。

私の作る雑木の庭づくりでは、雑木に囲まれた木漏れ日感じる作りになっていて、夏の暑さをやわらげ、冬の太陽光を取り入れ、また市街地ならではの目隠しにも最適です。

ここで家族だけの空間を作り、今しかない楽しい大切な時間を提供したいと考えています。

 

使い方は十人十色ですが、やはり人気なのがBBQ!

次はお子様たちの遊び場、プールや水遊び。

そしてお子様たちの遊びで以外に人気の高いのが、ドングリ拾い。ウッドデッキの間から生えるコナラやクヌギなどのドングリのなる木。このドングリが「コーン!」とウッドデッキに落ちて音が鳴る。これだけでも風情があるのですが、子供たちはそのドングリをせっせと拾うのです。都市で、ましてや自宅でこのような自然を感じる遊びを体験できることはとても貴重ではないでしょうか?

まさに私が掲げる「庭と遊ぶ」が目的です。

 

またこの「遊ぶ」ほかに「機能」としての役割も存在します。

特に奥様方に評価が高い点、それは

・洗濯物を手軽に干せること。布団が干せること。

わざわざベランダのある二階に上がらなくとも、そのままリビング伝いで洗濯物が干せる。確かにこれはかなり動きが短縮され、急な雨でもすぐに対応できます。また大きくてかさばる布団や毛布なども手軽に干せるのは便利ですよね。

そして意外に喜ばれる点は、お子様の靴や上履きを手軽に干せること。これ地味にありがたいんです。私もこの手軽さは感じます。

 

このように幹制作所の提案する庭づくりは「見た目」と「機能」を兼ね揃えた、家族で楽しめる「庭と遊ぶ」空間になっております!

人生一度きり、今しかない時間、楽しい時間、家族の笑顔、

これをテーマに庭づくりをしています。

私の考えに共感してくださる方を全力で応援、サポートさせてください!

一緒に考え、一緒に楽しみ、一緒に見守る、ここにしかない庭づくりをしましょう!

 

ご連絡お待ちしております(^^♪